埼玉親の会「麦」とは?

「麦」は、1989年に発足し、埼玉県内のLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ASD(自閉スペクトラム症)等の知的に大きな遅れのない 発達障害の子どもを持つ保護者で構成されています。 「麦」は、保護者自身が子どものことを正しく理解し、また、子どもたちが 地域や社会に理解されて、自立した豊かな社会生活が送れるよう、様々な活動を行っています。 (会員の子ども達の年齢は幼児~成人まで様々です)

「麦」の活動概要 

全体例会

 原則 月1
 
保護者同士の交流(おしゃべり会・ランチ会)、進路例会(経験談・情報公開) 

 
勉強会、講演会など

見学会

 関係施設への訪問見学(会員の希望に応じて)

啓発活動

 機関紙(当会の会報)年3Web発行
 
埼玉県及びさいたま市(政令市)に要望書を提出
 
関係機関や行政との話し合い   
 Web
運営による広報および啓発活動
 
全国LD親の会及び地域親の会との協働
 
JDDネット埼玉(日本発達障害ネットワーク埼玉地区)での活動

その他

 理事会(毎月オンライン)では活動内容や懸案事項を相談しています。
 
総会(年1回)は活動報告・予算・役員改選・会則の改正などを行います。
 
本人活動は会員の希望に応じて相談実施します。
 
入会希望及び問合せには随時対応しています。入会や問合わせの詳細はこちらへ


 教育グループ ・・・・ 18歳まで(高校相当までの方)
   就労グループ ・・・・ 19歳以降(高校相当以降の方)
    会員であれば、基本的にどちらのグループ活動も参加可能です。
    グループ名は、個々の生活状況でなく、その年齢層の共通課題を表しています。
    教育グループで学校に通っていない方、就労グループで働いていない方等、
    会員には様々な方がいるので、会員の希望を伺い相談しながら活動内容を決めていきます。

グループ分けは、連絡網区分のため使用され、年齢にこだわらず、お子さんの状況によって対応します。(兄弟姉妹等、会員の希望によって、どちらのグループにも所属可能です)

★2024年度から、おしゃべりや連絡用にグループLINEを始めました。
     ちょっとした空き時間を使って、LINEで会員達と交流できます。 

「麦」の年間活動(活動内容はその年の状況に応じて変わります) 

2024年度の年間活動一覧
2023年度の年間活動一覧